2012-10-27 ■ 古井 『山躁賦』ですね。あのときはむちゃくちゃに振り回したんだね。振り回しただけでもけっこう迫力が出たと思いますけど。それでも肝心なところで見事に空を切ったという自負はあります。『小説家の帰還』古井由吉