2011-11-14 ■ 一九六六年五月十一日 他者を無とみなすのは、自分が無に帰すことである。取るに足らぬもののためにしか存在しえなければ何ものかであることは不可能になる。 ミシェル・レリス『ミシェル・レリス日記』